現役柔道家が営む高岡市の接骨院
院長自身が柔道の現役選手として年2回の大会に出場し続けている——この事実が、宮越接骨院の施術姿勢を端的に表している。柔道整復師の国家資格を持つ院長は、競技を通じて身体にかかる負荷や痛みの発生メカニズムを日々体感しており、その経験が施術の組み立てに直接反映されている。スポーツによる怪我の早期回復はもちろん、動作改善やパフォーマンス向上まで、競技者目線での対話ができる点が通院者から支持を集めている理由のひとつだろう。
「自分も痛みを知っているから、患者さんの焦りがよくわかる」という院長の言葉が印象に残っている、という声が口コミで散見される。実際、アスリートだけでなく肩こりや腰痛で訪れる地域住民も多く、「このくらいで来ていいのかな」と迷いがちな軽度の違和感にも丁寧に応じてくれるそうだ。富山県高岡市大野という住宅地のなかにあり、構えすぎずに足を運べる空気感が、幅広い年齢層の来院につながっている。
酸素ボックスやウォーターベッドを組み合わせた施術プラン
院内にはエアコン完備の酸素ボックス、ウォーターベッド、低周波機器が揃い、ベッド数は3台。症状や身体の状態に応じてこれらの設備を使い分けることで、手技だけではカバーしきれない領域にもアプローチしている。酸素ボックスは短時間の利用でもリフレッシュ効果が期待でき、仕事の合間や施術前後に利用する人が少なくない。設備の選択肢が複数あることで、通うたびに施術内容を調整できる柔軟さが生まれている。
個人的には、接骨院でウォーターベッドまで備えている施設はこの規模の院では珍しいと感じた。保険適用・適用外の施術それぞれについて料金体系が事前に公開されており、来院前に費用感をつかめる仕組みになっている。支払いは現金のみだが、料金の内訳を施術前に明示するスタイルのため不明瞭さはない。連絡先も固定電話(0766-25-8212)と携帯(090-8261-4535)の2回線が用意されている。
予約優先制と生活リズムに合わせた受付時間
月曜から金曜は午前8時〜13時・午後15時〜20時、土曜は午前8時〜13時・午後15時〜18時という受付枠を設定している。朝8時からの受付は出勤前に立ち寄りたい人に、夜20時までの枠は仕事帰りの通院に適しており、日曜・祝日を除くほぼ毎日、何らかの時間帯で予約が取れる。予約優先制を採っているため、来院してから長時間待たされるストレスが少ない。
JR高岡駅から車でおよそ5分、駐車場は4台分を完備。ネット予約にも対応しているため、電話が苦手な層や深夜に翌日の予約を入れたい場合にも使い勝手がよいという声が目立つ。通院の継続しやすさが症状改善のペースに直結するという考えから、宮越接骨院はアクセス面の障壁をできるだけ低く保つ方針をとっている。
身体のクセを見極めるカウンセリングとセルフケア提案
施術に入る前に、日常の生活動作や身体の使い方についてヒアリングを行う時間が設けられている。腰の違和感ひとつとっても、デスクワーク中心の人と立ち仕事の人では原因が異なるため、画一的な対応を避け、個別の状況を把握してから手技の方向性を決めている。やさしい圧で進める施術スタイルのため、強い刺激に不安がある人でも受けやすい。説明もその都度挟みながら進行するので、初回でも流れがつかみやすいと感じる利用者が多いようだ。
施術後には、自宅で取り組めるセルフケアの方法を具体的に伝えている。たとえば姿勢の癖に合わせたストレッチや、就寝前に数分で終わる簡単な体操など、日常に組み込みやすい内容が中心だ。宮越接骨院では「院にいる時間だけでなく、帰宅後の過ごし方まで含めて身体を整える」という考え方で施術計画を組んでおり、次回来院時にセルフケアの実施状況を確認しながら内容を微調整していく流れが定着している。


