「なんとなくの運用」を、卒業する
集客がうまくいかないとき、その原因を感覚で語ってしまうと、打ち手もまた感覚頼みになります。美容サロンコンサルティング ma chérieが徹底しているのは、その逆のやり方です。どこで人が離れ、どの数字が伸び悩んでいるのかを具体的に特定してから手を動かす。改善の出発点を「印象」ではなく「数値」に置くことで、同じ労力でも効き方がまるで変わってきます。媒体の内側を知る代表のもとで培われたこの姿勢は、美容サロンコンサルティング ma chérieの支援の背骨になっています。
数字で語るというのは、裏を返せば言い訳をしないということでもあります。施策がうまくいかなければ数値に表れるし、当たれば同じく数値が動く。その事実を毎回つきつけられる前提で運用を組んでいる点に、この会社の本気度が出ています。
毎週、数字を開いて確かめる
美容サロンコンサルティング ma chérieの運用では、PVや予約率、客単価、リピート率といった指標を毎週のように可視化します。月に一度の棚卸しでは、悪化の兆しに気づくのが遅れてしまう。だから週の単位で数字を開き、動いた理由と動かなかった理由をそのつど言葉にしていきます。キャッチコピーはABテストにかけて反応を比べ、予約まで進まずに離脱が起きているページがあれば、その箇所を名指しで特定して直します。こうした地道な検証の積み重ねが、「なんとなく良さそう」を「数字で確かめた」に変えていくわけです。
数字を開く習慣は、オーナー自身の目も変えていきます。どのクーポンが効いて、どの曜日が弱いのか。これまで感覚で眺めていた日々の売上が、理由のある数字として読めるようになる。打ち手を美容サロンコンサルティング ma chérie任せにするのではなく、オーナーと一緒に画面を見ながら決めていく形に近づくのも、この運用のいいところです。任せきりではなく、数字の読み方そのものが店側に残っていきます。
3ヶ月で予約が2.4倍になった、その中身
あるエステサロンでは、新規の予約数が3ヶ月で2.4倍に伸びました。月に12件だった新規予約が、29件まで増えた計算です。ここで効いたのは、派手な新手法ではありません。クーポンの構成とキャッチコピーを週ごとにABテストで比べ、反応の良い型を見極めながら、写真や予約までの導線もあわせて一新する。地味に見える検証を回数を重ねて続けた結果が、この伸びにつながりました。数字が動く理由を一つずつ潰していけば、新規集客はここまで変わります。特別な予算を追加したわけではなく、すでにある掲載や写真の見せ方を、反応を見ながら整え直しただけという点も見逃せないところです。同じ検証の型は業態を問わず応用できるため、エステに限らず美容室やネイルの現場でも使われています。
リピートと採用、別の角度でも数字は動いた
数字で改善する手法は、新規集客だけの話ではありません。あるネイルサロンでは、来店後の導線とメニュー設計を見直したことで、指名や再来の率が52%から78%へと上がりました。しかも広告費はそれまでと変えていないのに、月商はおよそ1.6倍。新しくお金を注いだのではなく、すでに来ている客を取りこぼさない設計に変えただけで、売上の底が上がったわけです。正直、集客というと新規を追いかける話になりがちですが、来店後まで数字で見直すとこれだけ景色が変わるのかと、取材をしていて考えさせられました。なお、ここで挙げた数値はいずれも各サロンの実績にもとづく一例で、同じ成果をお約束するものではありません。


